個人で飲食店を開業、営業しはじめて2年目になる者です。
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テナントが空いた場所でお店を開業して2年目 |
お店を開業する前に立地・人通りは確認しましたが、前のショップが閉店して空きテナントになった場所なので、内装や残された什器は最大限利用しつつ、もちろん看板は新しいものに取り替えて、開業資金を抑えて商売を始めた感じです。
それで、道路一本を挟んだ向かいに役所がある立地なので、公務員の皆さんが沢山食べに来てくれるだろうと期待していたんですが、世の中、そんなに甘くはないんですね。
お店を始めてから気付いたんですが、役所に努めている職員の方々は、仕事が終わったら最寄り駅まで脇目もふらずに直行する方がとても多いんです。近くの飲食店に寄ってから帰宅する方はごく一部です。
もっとも、お昼はそれなりにお客さんが来ますよ。
だけど、私のショップがある同じ通りには、私と同じように役所からの集客を期待して開業したお店がひしめいていますので、限られたリソースを、似たような業態の飲食店が奪い合っているという状態です。
同じ通りに似たような競合店がひしめいている
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おしゃれな地域なので楽観視していたが… |
比較的おしゃれな地域なので、人気のある店は、若い女性を中心とした流行に敏感な男女に加えて役所の職員さんたちも食べに来てくれる一方、人気のない店の中には、一日の集客がゼロのところもあります。
要するに、私が開業した場所は飲食店の競争が激しい地域で、開業する前に1週間くらいかけてそれを調べればよかったんですが、お店を始めてからそのことに気付いたので後の祭りでした。
また、基本的に、味の美味しい店は人気店になる一方、不味い店には閑古鳥が鳴いていることがわかったんですが、それだけではないですね。
人気のある店は、味がよい上、内装やディスプレイ装飾に気を遣って「おしゃれな店」を演出しているんですね。だから、美味しいものを食べたい層に加えて、おしゃれに敏感な男女も引き寄せ、店舗が繁盛しているんです。
取り柄がないお店は淘汰される運命
それに対して、閑古鳥が鳴いているような人気のないお店は、味が美味しくない上に、店主が内装やディスプレイについて少しも気を遣っていないですね。さらに、店内の衛生状態が悪かったり、ゴキブリが出るような店舗もあります。
なお、一日の集客がほぼゼロのお店は、味が不味くて、店内が汚くて、衛生状態が悪く、ゴキブリが出る飲食店です。
一方、惜しい店も沢山あります。例えば、味が美味しいのに店内の衛生状態が悪い、味は絶品なのに店長の態度が悪いお店、おしゃれな内装とディスプレイで流行に敏感な男女を引き付けるのに味がイマイチなお店、おしゃれで味も美味しいのに店長の態度が最悪なショップ、などですね。
他に、中東アラブ系のオーナーが経営しているインド料理屋さんがあって、流行に敏感な女性や役所職員に大人気ですが、そこは美味しい上に日本人には真似ができない独自性がありますので、例外のような感じです。
周囲の状況はこのような感じですが、それから私は自分の店について目を向けました。
自分のショップにはお客さんをひきつける魅力が足りない
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一日あたり20人前後の来客はあるが… |
私の店は、この通りでは「良くはないが非常に悪くもない」というポジションのようです。具体的には、全然お客さんが来ないわけではなく、一日あたり20人前後の来店がありますが、人気店と比べて集客力が明らかに劣っています。
それで、私も危機感を持って店を経営していかなくてはならないと気づきましたので、まずは、美味しい味に惹かれて常連になってくれるお客さんが増えるよう、日々、研究を続けているという案配です。
また、改装・リフォームなどでショップの外観や内装をもっとおしゃれにしたいとも考えていますが、今の店舗で一年くらい踏ん張ってきて、テナント賃料の費用も毎月かかってきましたので、店舗を改装するような費用を簡単には捻出できない状態だというのが実情です。
それでも、出来る限りのことはしたいので、店舗のディスプレイ(インテリア)として何かを飾り、お店の雰囲気を少し変えてみたらどうだろうかと考えてみました。具体的には、絵画が描かれたパネルを店内の壁にかけてみて、おしゃれやアートに敏感な層の感性にうったえてみる作戦です。
お店のインテリアとして飾るのに相応しいようなアートパネルはありますか?
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ディスプレイ装飾でお店の魅力が向上 |
お店の魅力向上&集客力の向上を目指す目的のディスプレイ(インテリア)としてのアートパネル
店内の雰囲気が良くなったり、お客さんに好印象を与える、あるいは興味を持っていただくという目的がある場合、アートパネルの購入をおすすめします。
なお、アートパネルとは、木の枠に貼り付けた絵を室内・店内の壁にかけて楽しむ方式のアートで、壁掛け、ウオールアート、ファブリックパネルなどとも呼ばれますが、実際には同じもののことを指します。
また、アートパネルには印刷された商品と手描きの商品があり、印刷されたものの方が安い一方、画家が肉筆で描いたアートパネルには、手描きならではの深みや味わいがあります。
それで、お店のディスプレイ(インテリア)としてアートパネルを購入し、店内の魅力向上、および集客力の向上を目指す場合は、(無味乾燥な印象を与える)印刷されたアートパネルよりも、画家がハンドメイドで描いたアートパネルの方が、味わいがあり店舗の魅力向上に貢献すると考えられますので、手描きのアートパネルの方がおすすめできます。
例えば、下記の販売業者(Yahoo!ショッピング)は、現在、1200種類以上の図柄の手描きアートパネルを扱っていて、すべて、(注文後に)画家が手描きで制作するものとなっております。
手描きとなると「実際にどんな出来栄えになるのか」が心配になりますが、この販売業者の商品ページでは、今までに注文があったアートパネルの出来栄え画像(製作例)が掲載されているので、運がよければ、同じ商品の大体の出来栄えを注文前に知ることができます。
また、出来栄え画像が掲載されていないアートパネルの場合でも、似た図柄のアートパネルに出来栄え画像が掲載されていれば、その画像から、大体の出来栄えの目安を知ることができます。
おすすめのアートパネル
お店のディスプレイ(インテリア)として店内に飾り、店の魅力向上、および集客力の向上を目指すためということですので、今回は5つのアートパネルをおすすめさせていただきます。
『黄金の木』![]() |
『黄金の木』は5枚組のアートパネルです。店内の壁一面の雰囲気をゴージャスなものに変え、また、そのゴールドの色彩が金運の上昇を想像させます。そのため、店内の雰囲気が地味なので(ディスプレイで)改善したい場合、あるいは絵の図柄の影響力で集客を増やしたい場合、などに検討対象になるでしょう。 |
『黄金のバナナの葉』![]() |
『黄金のバナナの葉』の豪華・きらびやかなイメージ、金運上昇を連想させるカラーは、上記『黄金の木』と似ていますが、絵柄が異なります。また、4枚組なので、より安価に注文・購入することが可能です。 |
『南国のビーチ』![]() |
『南国のビーチ』は、南国やハワイあたりの浜辺を連想させる5枚組のアートパネルで、ヤシの木、青い海、そして晴れ渡った空が描かれています。その図柄独特のイメージが、(それをディスプレイとして壁に掛けることにより)店内の雰囲気をイメージチェンジ的に一変させ、顧客に対する訴求力の向上、つまり、集客の改善に役立つ可能性があるといえます。 |
『クリムト・接吻』![]() |
『クリムト・接吻』は、帝政オーストリア期の画家であるグスタフ・クリムトが1907年から1908年にかけて製作した作品の複製画アートパネルです。画題は『接吻』。様々な色彩により表現されてい華美で豪華な印象、および、クリムト作品ならではのオリジナリティーが、ハンドメイド作品ならではの味わいのある筆致で表現されています。ディスプレイとして飾ることにより店内の雰囲気に華を添え、また、アートに敏感な層の顧客に受け入れられる可能性がありますので、注文・購入の検討対象に入るといえます。 |
『円Ⅴ』![]() |
『円Ⅴ』は、円形・曲線が構成されているシンプルなアートパネルです。抽象的な画題の作品ですが、店内にディスプレイとして飾ることにより、店内の雰囲気を向上して集客につながると考えられる場合、選択肢としての検討対象に入るといえます。 |
上記の作品の他、この販売業者(Yahoo!ショッピング)は1200種類以上の図柄の手描きアートパネルを扱っていますので、下記リンク先の作品リストを確認した上で、好きな図柄のアートパネルを注文・購入することができます。